【六甲】摩耶山から穂高湖へ|ウリボーに会って、トゥエンティクロスで新神戸へ

2020年10月25日、会社の人たちと摩耶山へ行ってきました。

近くて、大変すぎなくて、それでいて達成感がある。そんな条件で選んだのが、摩耶山から穂高湖へ回り、トゥエンティクロスを下って新神戸へ帰るルートでした。

そして道中、ウリボーに会いました。

目次

コースデータ

摩耶山(702m)・摩耶別山・シェール槍/兵庫県神戸市
日付2020年10月25日(日)
ルート虹の駅〜摩耶山・掬星台〜摩耶別山〜穂高湖〜シェール槍〜トゥエンティクロス〜布引の滝〜新神戸
距離13.5km
のぼり/くだり942m/871m
行動時間7時間0分(8:02〜15:02以降)
コース定数25(きつい)/標準タイム6時間40分
標高49m〜718m(GPSの記録)
天気晴れ
同行者会社の人たち(6〜10人)
Download file: withmountain_20201025.gpx

ウリボーに会った

登山道脇の柵の向こうにいる2匹のイノシシの子ども
ウリボー。下をのぞいたら親子で4匹いました

登り始めてすぐ、これがいました。

ウリボーです。下をのぞいたら親子で4匹いました。六甲で見たのは初めてです。

噂には聞いていましたが、本当に出るんですね。

「猪突猛進」という感じではありませんでした。人に慣れているのか、こちらを見ても興奮せず、そのまま親のところへ戻っていきました。

ただ、人に慣れているのは良いことばかりではありません。

神戸市には「神戸市いのししからの危害の防止に関する条例」があります。2014年12月1日施行で、規制区域内で野生のイノシシに食物を与えるなどの餌付け行為を禁じています。規制区域は東灘区・灘区の山手幹線以北、中央区の一部、それに各区の河川と河川敷などです(神戸市)。

餌をやらない。近づかない。食べ物を見せない。それだけです。

それにしても、ここが神戸の街のすぐそばだということを忘れます。

虹の駅から摩耶山へ

白い建物の「虹の駅」。摩耶ケーブルの中間駅
虹の駅。まやビューラインの乗り換え駅です

9時15分、虹の駅を通過。まやビューラインの、ケーブルカーとロープウェーの乗り換え駅です。

この日は乗らずに、脇の登山道を歩きます。

10時08分、摩耶山に到着。そのまま掬星台へ。

掬星台から見下ろす神戸の市街地と大阪湾、光る海面
掬星台より。秋晴れです

掬星台からの眺めです。海が光っています。

10時17分から10時42分まで、25分ここにいました。大人数だと、こういう時間が自然に長くなります。

掬星台の岩と草むらにいる猫
掬星台の猫。にゃーん

猫もいました。

穂高湖は、六甲の中の上高地

10時52分に摩耶別山、11時12分に穂高湖です。

穂高湖の水面に架かる木の桟橋を歩く人
穂高湖。桟橋を渡ります

穂高湖です。名前のとおり、北アルプスの穂高から取られています。

水面に木の桟橋が架かっていて、その上を歩けます。周りは木立です。

紅葉はまだ控えめでした。3分染めというところでしょうか。それでも十分に秋です。

11時12分から12時05分まで、53分の大休止。ここでお昼にしました。全員カップラーメンです。日が暖かくて、いい時間でした。

「シェール槍」と手書きされた白い道標
シェール槍への分岐。今回はスルーしました

12時08分、シェール槍への分岐です。

穂高湖の隣に「シェール槍」という岩峰があります。これも北アルプスの槍ヶ岳にちなんだ名前です。六甲の中に、小さな上高地と槍穂高がある。

ただ、この日は大人数だったのでスルーしました。順番待ちになりそうでしたので。

トゥエンティクロスを下る

13時08分に東門を通過。ここからトゥエンティクロスに入ります。

岩がごろごろした沢の流れ
沢沿いを下ります

トゥエンティクロスという名前は、布引谷の渓流を左岸と右岸で渡り返す回数が20回に及ぶことから来ています。今は布引ダムができたので、実際の渡渉回数は減っているそうです(六甲山ポータルサイト)。

沢に沿って下るので、尾根道と違ってアップダウンが少ないのが特徴です。ただし大雨のあとの増水時は注意が必要とされています。

杉林の中をまっすぐ抜ける登山道
美しい道です

この道が良かったです。杉がまっすぐ立っていて、下は開けている。

山あいの湖。水面に木の柱が並んで立っている
この日いちばん好きな場所

この場所が、いちばん好きです。

水面から木の柱が突き出ていて、周りを杉林が囲んでいる。神戸の街から1時間ちょっとのところに、こういう景色があります。

途中、けが人がレスキューされている場面に出くわしました。低山でも起きるときは起きます。無事を祈ります。

布引の滝でゴール

岩壁を細く流れ落ちる布引雄滝
布引の滝。水量が少なめでした

14時56分、布引雄滝。

水量が少ないように見えました。ここは新神戸駅から歩いて10分ほどの場所で、落差43mの滝です。

15時01分に夫婦滝を通過して、新神戸へ下山しました。

まとめ

  • 虹の駅から摩耶山・掬星台、穂高湖を回ってトゥエンティクロスで新神戸へ。13.5km・のぼり942m・7時間
  • コース定数25の「きつい」コースですが、6〜10人で歩ける道です
  • 登り始めでウリボーに会いました。親子で4匹。六甲では珍しくないそうです
  • 神戸市には「いのししからの危害の防止に関する条例」(2014年施行)があり、規制区域内での餌付けを禁じています
  • 穂高湖とシェール槍は、北アルプスの穂高・槍ヶ岳にちなんだ名前です
  • トゥエンティクロスは、渓流を20回渡り返すことが名前の由来。今はダムができて渡渉回数は減っています
  • 沢沿いなのでアップダウンは少ないですが、増水時は注意が必要です
  • 10月下旬の紅葉は「3分染め」くらいでした

秋晴れで、気候も穏やか。大人数でも歩きやすい、いいコースでした。

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