2021年9月11日、和歌山県の最高峰・龍神岳(りゅうじんだけ・1,382m)に登ってきました。すぐ隣の護摩壇山(ごまだんざん・1,372m)とセットです。
この山、駐車場からの往復が3.1km・1時間弱です。県の最高峰としては、たぶん日本でいちばん手軽な部類に入ります。
ただし、そこまでの道のりは長い。大阪から片道2時間30分かかりました。
コースデータ
| 山 | 護摩壇山(1,372m)・龍神岳(1,382m)/和歌山県田辺市・奈良県十津川村 |
| 日付 | 2021年9月11日(土) |
| ルート | ごまさんスカイタワーから護摩壇山・龍神岳を往復 |
| 距離 | 3.1km |
| のぼり/くだり | 153m/163m |
| 行動時間 | 57分(7:06〜8:04) |
| コース定数 | 4(やさしい)/標準タイム1時間18分 |
| 標高 | 1,277m〜1,382m(GPSの記録) |
| 天気 | 曇りのち霧雨 |
| 同行者 | 1名と |
車で標高1,300mまで上がれる
スタート地点は「道の駅 田辺市龍神ごまさんスカイタワー」です。高野龍神スカイラインの中間あたりにあります。

案内板の左右に龍がついています。龍神村という地名にちなんだものでしょう。
道の駅にある展望塔が「ごまさんスカイタワー」で、高さは33m。展望台に上がるには大人・小学生以上ひとり300円かかります。12月から3月は冬期休業です(和歌山県観光連盟)。

この日は朝日を見るつもりで来ました。結果は写真のとおりで、一面の雲です。
7時06分に駐車場を出発。7時08分には登山口です。
霧の道が、これはこれで良かった

展望はゼロでしたが、そのかわり霧が出ていました。
階段の先が白くかすんで見えなくなっています。木が細くてまっすぐなので、余計にそう見えます。

ハリー・ポッターの映画に出てきそうな森でした。晴れていたら普通の広葉樹林だと思うのですが、霧が入るとまるで違う場所に見えます。
晴れを狙って来たのに、来てみたら霧のほうが良かった。こういうことがあります。
護摩壇山 1,372m
7時18分、護摩壇山に到着。登山口から10分です。

「護摩壇」という名前は、源平合戦の伝説から来ています。壇ノ浦から逃げてきた平維盛が、この山で護摩木を焚いて平家の行く末を占ったという言い伝えです(田辺市熊野ツーリズムビューロー)。
山頂は木に囲まれていて、展望はあまりありません。この日は霧なので、どちらにしても同じでした。
龍神岳は、2009年に名前がついた山
護摩壇山から尾根を15分ほど進むと、龍神岳です。7時33分に到着しました。

この山、少し変わった経歴を持っています。
2000年までは、和歌山県の最高峰は護摩壇山だとされていました。ところが国土地理院の再調査で、隣の峰のほうが10m高いことがわかります。その峰には名前がありませんでした。
そこで全国から名前を公募して、2009年に「龍神岳」と決まりました(田辺市熊野ツーリズムビューロー)。県の最高峰なのに、名前がついてまだ15年ほどしか経っていない山です。
石碑には「和歌山県最高峰 龍神岳 標高1382m」と刻まれています。
1時間かからず駐車場へ
山頂で少し休んで、来た道を戻ります。

道はよく整備されていて、幅も広く、危ないところはありません。7時58分に護摩壇山、8時04分に駐車場へ戻りました。
全部で57分。標準タイムは1時間18分なので、それより少し早いくらいです。

YAMAPの「和歌山県の最高峰」バッジも取れました。ピークをふたつ踏んで、バッジも手に入って、1時間弱。効率だけで言えばかなりのものです。
次は晴れた日に来たい。連なる山々が見えるはずなので、そのときにまた書きます。
まとめ
- 龍神岳(1,382m)は和歌山県の最高峰。護摩壇山(1,372m)とセットで登れます
- ごまさんスカイタワーから往復3.1km・のぼり153m・57分。コース定数4の「やさしい」コースです
- 大阪からは片道2時間30分。歩く時間より運転時間のほうが長い山です
- 2000年までは護摩壇山が県の最高峰とされていました。再調査で隣の峰のほうが高いとわかり、公募で2009年に「龍神岳」と命名されました
- 護摩壇山の名前は、平維盛が護摩木を焚いて占ったという伝説から
- 道の駅の展望塔は高さ33m、展望台は300円。12月〜3月は冬期休業です
- 霧の日は展望こそありませんが、森の雰囲気が良かったです
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