【伊吹山】1か月ぶりのリベンジで登頂|快晴の雪山と、緩んだ雪の怖さ

2021年2月6日、伊吹山にリベンジしてきました。

1か月前の1月7日、同じ山でホワイトアウトに遭って三合目の上で撤退しています。今度は山頂まで行きました。

結果から言うと、終始快晴。最高の一日でした。

目次

コースデータ

伊吹山(1,377m)/滋賀県米原市
日付2021年2月6日(土)
ルート上野登山口〜三合目〜六合目〜伊吹山(往復)
距離10.9km
のぼり/くだり1,189m/1,189m
行動時間7時間48分(7:28〜15:17)
コース定数27(きつい)/標準タイム7時間3分
標高223m〜1,374m(GPSの記録)
天気晴れ
装備アイゼン・ストック・ピッケル
同行者家族と
Download file: withmountain_20210206.gpx
「日本百名山 Mt.Ibuki 伊吹山 標高1,377m」と書かれた看板
伊吹山、標高1,377m。滋賀県の最高峰です

伊吹山は滋賀県の最高峰で1,377m。日本百名山のひとつです(米原市)。

忘れたピッケルが返ってきた

7時28分にスタート。その前に、ひとつ用事がありました。

一合目の小屋に置かれていたピッケル
1か月前に忘れたピッケル。取っておいてくれました

前回、一合目の小屋にピッケルを忘れて帰っていました。

期待せずにお店の人に聞いてみたら、ちゃんと取っておいてくれていました。1か月です。ありがとうございます。

朝日が昇る雪の道。空が明るい
この時点で、前回とは全然違います

そして空です。前回はどんよりしていたところが、この日は朝から晴れていました。

三合目の銅像と、五合目

雪の中に立つ人物の銅像
三合目の銅像。中山再次郎さんです

三合目に銅像が立っています。中山再次郎という人で、伊吹山にスキー場を開いた人物です。

伊吹山スキー場は1956年に近江鉄道の運営で開業し、2005年にいったん営業を終了。その後2010年にスキー用のリフトが撤去されて閉鎖されました(Wikipedia)。今は雪の中に銅像だけが残っています。

雪原に立つ「5合目」の標識と、遠くを歩く登山者
五合目。雲ひとつありません

五合目です。雲ひとつない快晴。

前回はここまで来られませんでした。それだけで、もう嬉しい。

雪の斜面の向こうに広がる琵琶湖と平野
右手に琵琶湖。伊吹山は高いです

登るにつれて琵琶湖が見えてきます。標高1,377mというのは、下から見上げるより登ってみたほうが実感できます。

最後の急登が、いちばん怖かった

問題は最後の登りでした。

晴れすぎて、雪が溶けて滑ります。

上から人が滑り落ちてくることもありました。あれは怖かった。

私は軽アイゼンで行きましたが、しっかりしたアイゼンを持っていったほうがいいです。雪山を舐めてはいけない、と身をもって感じました。

広い雪原を歩く登山者たちと、青い空
滋賀県とは思えない雪の量です

登りきると、この景色です。滋賀県とは思えません。近畿圏でこれだけの雪が見られるのは伊吹山くらいだと思います。

エビのしっぽもたくさんありました。風で吹き付けられた雪が、氷になって横向きに伸びていくやつです。

雪と氷にびっしり覆われた山頂の建物
山頂の建物。これぞ雪化粧

山頂の建物がこうなっていました。壁が全部白い。

山頂 1,377m

10時56分、伊吹山の山頂に到着しました。

「日本百名山 伊吹山 一等三角点 1377.33」と書かれた雪まみれの標柱
一等三角点 1377.33m。標柱も雪をまとっています

標柱には「日本百名山 伊吹山 一等三角点 1377.33」とあります。標柱の風上側に雪がびっしり付いていて、これも一種のエビのしっぽです。

雪の上のバーナーとフライパンで焼かれたハンバーグ
山頂で手作りハンバーグ

山頂で1時間22分。手作りハンバーグを焼きました。

ドリップが大変なことになりましたが、おいしかったです。

下山、そして一合目でコーラ

12時18分に山頂を出発。13時13分に六合目避難小屋、14時01分に徳蔵山を通って、15時17分に下山しました。

雪山を背にした手に持たれたコカ・コーラのペットボトル
待ちきれず一合目でコーラ

待ちきれずに一合目でコーラを買いました。間違えてカロリーオフのほうを買ってしまいましたが。

まとめ

  • 伊吹山(1,377m・滋賀県最高峰・日本百名山)へ。1か月前の撤退からのリベンジです
  • 10.9km・のぼり1,189m・7時間48分。コース定数27の「きつい」コースです
  • 三合目に伊吹山スキー場を開いた中山再次郎の銅像があります。スキー場は2010年に閉鎖されました
  • 最後の急登は、晴れて雪が緩むと滑ります。上から人が滑り落ちてくることもありました
  • 軽アイゼンでは足りません。しっかりしたアイゼンを持っていってください
  • 山頂の標柱は「一等三角点 1377.33」。エビのしっぽがびっしり付いていました
  • 近畿圏とは思えない雪の量です

前回の無念があったぶん、山頂に立てたときの気持ちは格別でした。1か月あいだを置いて同じ山に行くと、こういう楽しみ方ができます。

来年も行きます。みなさんもぜひ。ただし、装備はしっかり。

YAMAP記事はコチラ

伊吹山リベンジ✊ / 山走男さんの伊吹山・伊吹高原・御座峰の活動データ | YAMAP / ヤマップ

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