2021年11月7日、兵庫県の笠形山(かさがたやま・939m)に登ってきました。会社の人たちと一緒です。
「播磨富士」とも呼ばれる山です。笠をのせたような頂きの形から、播州路のシンボルとして地元に親しまれています。
派手さのある山ではありません。ただ、人が少なくて静かで、素朴な山の良さを再確認できるような、いい山でした。
コースデータ
| 山 | 笠形山(939.4m)/兵庫県神河町・多可町 |
| 日付 | 2021年11月7日(日) |
| ルート | 仙人滝コースで登り、笠形神社コースで下山 |
| 距離 | 9.5km |
| のぼり | 832m |
| 行動時間 | 4時間16分(9:41〜13:51) |
| 標高 | 217m〜934m(GPSの記録) |
| 天気 | 晴れ |
| 同行者 | 会社の人たちと |
播磨富士・笠形山
笠形山は兵庫県神崎郡神河町と多可郡多可町の境にある標高939.4mの山です。

登山道はいくつもあります。播磨観光の案内によると、市川町側には2つのルートがあり、笠形神社コースは飛鳥時代創建の神社や寺を巡る歴史的な道、仙人滝コースは滝と岩を巡る道とのことです。

登るなら仙人滝コースがおすすめ
この日は仙人滝コースで登り、笠形神社コースで下りました。
この順番が正解でした。
笠形山は登りがけっこうきつい山です。仙人滝コースはジグザグに登っていくので、傾斜が分散されます。一方の神社コースはほぼ真っ直ぐ。同じ標高を登るなら、ジグザグのほうが楽です。
登り始めて数分で仙人滝に着きます。名前のついた滝が序盤にあるのは、気分が上がります。

途中に「鹿ヶ原」という場所があります。ここまで来れば、山頂まではもうすぐです。
山頂で1時間11分
11時18分に山頂へ。笠の丸というピークを経て到着です。

播磨の山々が見渡せました。11月なので、木々が色づき始めています。
山頂には1時間11分いました。みんなでカップラーメンを食べて、先輩が持ってきたシャインマスカットをいただいて。

そしてポップコーンです。飯盒でお菓子を作ると、それだけで山の時間が長く楽しくなります。この日は2日連続で作ったので、ポップコーンマスターに昇格した気分でした。
笠形神社が良かった
下りは笠形神社コース。杉の森の中を降りていきます。

13時3分、笠形神社に到着。ここが良かった。

杉の巨木に囲まれた社殿が、独特の空気をまとっています。人がいないこともあって、何かを感じる場所でした。
姫路城の心柱になった木
この神社には、姫路城とのつながりがあります。

境内に「姫路城心柱跡」の石碑が立っています。
播磨観光の案内によると、昭和の大修理の際、笠形神社の御神木だったヒノキが伐り出され、岐阜県中津川市のヒノキと継がれて、姫路城の西心柱として使われたそうです。「運命の木」と呼ばれている話です。
いま姫路城を支えている柱の半分が、この山から出た木だということになります。
夫婦杉

境内には「笠形夫婦杉」もあります。2本の杉が根元でつながった木で、注連縄が張られていました。
こんなにきれいな夫婦杉は見たことがありません。写真では大きさが伝わりにくいのですが、実際に前に立つと圧倒されます。
下山後は温泉
13時51分に鳥居の登山口へ下山。そのあと温泉に寄りました。

「かさがた温泉 ふれあいの館」です。登山口から近いので、下山後にそのまま寄れます。ここはおすすめです。
まとめ
- 笠形山は兵庫県神河町と多可町の境にある939.4mの山。「播磨富士」と呼ばれます
- この日は9.5km・のぼり832m・4時間16分
- 登りがきついので、ジグザグに登る仙人滝コースがおすすめです
- 笠形神社コースはほぼ真っ直ぐで、下りに使うほうが楽です
- 笠形神社の御神木は、姫路城の西心柱として使われました
- 境内には笠形夫婦杉があります
- 下山後は「かさがた温泉 ふれあいの館」へ
人が少なくて静か。素朴な山の良さがある一日でした。
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