【大阪】公園の中に山が4つ。堺市・大泉緑地を11分で4座縦走してきました

2020年3月8日、堺市の大泉緑地で4つの山に登ってきました。5.7km、1時間21分です。

雨上がりの午後で、特に予定もありませんでした。どこか手軽な山はないかとYAMAPの地図を眺めていたら、大泉緑地という公園の中に、山が4つ固まっているのを見つけました。

行くしかありません。

目次

コースデータ

小笠山(29.0m)・笠伏山(29.0m)・双子山(33.0m)・双ヶ丘(27.8m)/大阪府堺市北区
日付2020年3月8日(日)
ルートJR三国ヶ丘駅〜大泉緑地〜大泉池〜小笠山〜笠伏山〜双子山〜双ヶ丘〜大泉緑地
距離5.7km
のぼり/くだり20m/20m
行動時間1時間21分(14:08〜15:30/休憩3分)
コース定数5(やさしい)/標準タイム1時間51分
消費カロリー313kcal
天気曇り
Download file: withmountain_20200308.gpx

のぼりの合計が20mです。4座登って20m。数字だけ見ると、ほとんど何もしていません。

大泉緑地は、戦時中の計画から生まれた公園でした

「府営おおいずみ緑地」と書かれた木枠の案内板。園内マップと利用案内が掲示されている
府営おおいずみ緑地。着きました

三国ヶ丘駅から歩いて、14時46分に到着。とてもよく整備された公園です。ランナー、遊具で遊ぶ子ども、デイキャンプをしている人、バードウォッチャー。人がたくさんいました。

調べたら、この公園の成り立ちがちょっと意外でした。

大泉緑地は、昭和16年(1941年)に服部緑地・鶴見緑地・久宝寺緑地とともに「大阪都市計画緑地」として計画決定されたものです。開設は昭和47年(1972年)4月1日で、開設面積は101.5ヘクタール。園内は緩やかな起伏に富む地形で、資料には「造成した丘地形の樹林地」という表現が出てきます(大阪府「大泉緑地マネジメントプラン」)。

つまり、これから登る4つの山は、造成された丘です。自然にできた山ではありません。

それでもYAMAPには山として登録されていて、山頂には標柱が立っています。人が作った丘に名前が付いて、標高が刻まれて、登りに来る人がいる。悪くない話だと思います。

ゴリミちゃん

切り株の上に立つゴリラの像。胸に「53」と書かれたゼッケンを着けている
ゴリミちゃん? ゼッケン53番

入ってすぐ、ゴリラがいました。ゼッケンを着けています。53番。

第1回 全国大学芋駅弁大会にでも出場するのでしょうか。何かの催しで着せられたものだと思うのですが、事情が分からないぶん面白かったです。

バーベキューができる区域を示す看板。奥に広い芝生と木立が広がっている
BBQエリア。直火は禁止です

BBQができる場所もありました。直火は禁止で、消し炭の捨て場も用意されています。道具から食材まで全部そろえてくれる有料の店も入っていました。

設備がここまで整っていると、手ぶらで来られます。

池と、カモと、太った猫

曇り空の下に広がる池。手すりの向こうに水鳥が浮かんでいる
自然あふれるいい公園です

大泉池です。公園の名前の由来になっている池で、カモがたくさん浮かんでいました。7月頃には蓮がきれいに咲くそうです。

カメラのすぐ前まで顔を寄せてきた茶トラの猫。目がしっかりこちらを見ている
どアップ

猫にも会いました。近い。

それと、少し太っていました。人に慣れすぎて、野生を捨ててしまったのかもしれません。

濃いピンクの梅の花が枝いっぱいに咲いている
梅がきれいでした

ここから登山道(?)

林の中の丸太の階段。手前に「樹のみち」と書かれた黄色い注意看板が立っている
ここから登山道です。たぶん

15時14分、階段が現れました。ここから登山道ということにします。

ここから先が、この日の核心部です。

11分で、4座

「小笠山 標高29.0M」と彫られた木の標柱。まわりは平らな地面と木立
1座目、小笠山(おがさやま)29.0m

15時13分、小笠山。標柱には「小笠山(おがさやま)標高29.0M」と彫ってあります。

「笠伏山 標高29.0M」と彫られた木の標柱。奥に池が見える
2座目、笠伏山(かさぶせやま)29.0m

15時15分、笠伏山。小笠山から2分です。標高も29.0mで同じでした。

「双子山 標高33.0M」と彫られた木の標柱。草地に立っていて、奥に池と木立
3座目、双子山(ふたごやま)33.0m。この日の最高峰

15時18分、双子山。33.0m。公園の中で、いちばん高い山です。

「双ヶ丘 標高27.8」と彫られた木の標柱。土の道の脇に立っている
4座目、双ヶ丘(ならびがおか)27.8m

15時20分、双ヶ丘。27.8m。標高が小数点まで刻んであるのが良いです。

1座目の15時13分から4座目の15時24分まで、11分で4座でした。29.0m、29.0m、33.0m、27.8m。標高差はほとんどありません。

ただ、山頂に着くたびに標柱を見つけて、名前と標高を読んで、次へ向かう。やっていることは普通の縦走と変わりません。所要時間が11分なだけです。

薄いピンクの桜の花。奥に池と芝生の斜面がぼんやり見えている
春ですね

15時23分、桜も咲いていました。3月8日です。早咲きの品種だと思います。

15時30分、ゴール。BBQエリアで焚き火をしている人を見かけました。うらやましい。

4座登って、のぼり20m

この日の記録は、距離5.7km、のぼり20m、1時間21分です。コース定数は5で「やさしい」。

登山として見れば、何もしていないに等しい数字です。それでも4つのピークを踏んで、猫に触って、カモと梅と桜を見て、のんびりリフレッシュできました。

予定がない雨上がりの午後に、電車で行って1時間半で帰ってこられる。こういう選択肢を1つ持っておくと便利です。

次は買ったタープを使いに、デイキャンプで来ようと思います。ちなみに、テント泊はできないそうです。

まとめ

  • 2020年3月8日、堺市の大泉緑地で5.7km・1時間21分。のぼりの合計は20mです
  • 園内に小笠山(29.0m)・笠伏山(29.0m)・双子山(33.0m)・双ヶ丘(27.8m)の4座があり、それぞれ標柱が立っています
  • 1座目から4座目まで11分でした
  • 大泉緑地は昭和16年(1941年)に服部緑地・鶴見緑地・久宝寺緑地とともに大阪都市計画緑地として計画決定され、昭和47年(1972年)4月1日に開設。開設面積101.5ha
  • 資料に「造成した丘地形の樹林地」とあるとおり、4つの山は人が作った丘です
  • BBQエリアあり(直火禁止、消し炭捨て場あり、手ぶらプランの店も)。テント泊はできません

YAMAP記事はコチラ

低山縦走(お散歩)in堺市 大泉緑地 / 山走男さんの小笠山・双子山・笠伏山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

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